微笑みの国から

　
　ホロの散歩がなくなって、用がないがぎり、ほとんど外に出ることがなくなりました。内科医も、精神科医も散歩を勧めますが・・・。

　コロナ禍とは言え、こんなにNetflixを見放題で良いのかと思っていますが、友人曰く「あなたはもう人の三生（一生ではなく）くらいの人生なのだから」と。この言葉に甘えて、「ま、いっか」と。相変わらず韓国ドラマにハマっています。最近のドラマでは「未成年裁判」がオススメです。

　ホロは、もうハーネスとリードをつけての散歩は無理なのですが、屋上テラスがあるので、毎日数回、そこではなしてやります。一時は、そのまま立つだけでしたが、最近はぐるぐる回っています。
もうすぐ90歳を過ぎると言うのに、元気！

　ただ、老犬の世話というのは本当に大変！です。今、CMで「その一目惚れは困ります」と言うのがよく目に付きますが、本当にその通り。子犬は可愛いのですけどね。

　粗相をされると、瞬間ムッとしますが、自分でもわかっている？身体を縮めて、自分のベッドにうずくまっている姿を見ると、黙って始末をするしかありません。

　毎回書いていますが、こんな毎日でもいなくなったら、きっと寂しいのでしょうね。前のヨーキーは、「あ、何か様子が変」と思って、獣医さんに連れて行く途中、私の腕の中で「ガクッ」と首を落とし、それが最後でした。

　私は、両親共60代の半ばと言う早逝でしたので、その分、夫とホロの世話をするようになっているのかもれません。人生プラス、マイナスゼロと言いますから。

　それにしても、犬と人間（じーさま、ごめん）、どちらにも疲れた・・・。

＝写真は、netで見つけたマンションの全景です。イタリア人がVeneziaを模して設計をしたとのことですが、確かにVeneziaには運河沿にこのような建物がありました。でも、一棟だけあっても・・・と言う感じですが。8階建ての最上階がうち、です。＝