ペチュニアが咲いた! ― 2020年06月07日 17:34
ほぼ永住のつもりで移り住んだBangkokから帰国をすることになり、netで見つけたこのマンションの決め手は「最上階がこの部屋と屋上庭園だけ」と言うことでした。
一番大きなバルコニーには、水やりの設備と、花台まで設置してあるので、最初は張り切ってプランターや鉢でいっぱいにしました。
しかし、ほとんど失敗! 原因は、風通しが悪いことではないかと・・・。棕梠の鉢だけを残して、全部始末をしてしまいました。
その代わり部屋の中の観葉植物は、買った時は60cmほどで、私のパソコンデスクにちょうど良かった「フィカスウンベラータ」が今や2m弱に成長。
3月半ばに「お箏のレッスンは、6月いっぱいおやすみ」と言う知らせがあり、練習に気合が入らず困っていましたが、やはり6月の声を聞くと、気持ちも変わってきました。
子供の頃からのピアノと違い、逆に60年後に、また始めたお箏は、毎回「楽譜を見ることと、止まらないように弾く」と言う最低限の状態でレッスンにのぞむことになり、いつもストレスの塊でした。
しかし、流石に同じ曲を3ヶ月も練習を続けると、ピアノを弾いているときのように「曲想表現や、音色のコントロール」ができるようになり、これらが正しい路線なのか?はたまた邪道なのか?
レッスンの再開が楽しみです。そしてお仲間とのランチもまた楽しみ!
=パルシステムで苗を注文し、やっと大きくなって、こんなに素敵な花が咲きました。=
ちょっと早い父の日 ― 2020年06月16日 11:09
ちょうど1週間早いのですが、先日の日曜日に孫と娘から、夫に「父の日のプレゼント」が届きました。
夫は子供がいなかったので、「もし、男の子が生まれたらdaddyと呼ばせようと思っていた」とは何度も書いていますが、孫は中学生になった今も「daddy」と呼んでくれています。
子供がいなかった・・・と言うことは、「お小遣いが豊富な人生だったらしいけれど、その代わり子供がいるからこその楽しい行事もなかったね」と。
→結構イジワルな私の言葉。
私の「母の日の花」と違い、黒と赤に包まれ、金色のリボンで結んであった、「この花の意味はなんだろう?」と盛んに気にするので、「じーさんだからじゃないの?」。
孫に聞いたら、コンセプトは「シック」だそうです。カードもついていて、夫は嬉しそうでした。
水を入れるとジェル状になるものに入っていて、そのまま飾ることができると言う新しい趣向のアレンジメントと聞いていましたが、来週は久しぶりに友人と旅行に行くので、私は留守に。
多分、私が帰るまで、段ボールがそのまま玄関に置かれていることと思い、1週間早く届けてもらいました。
=ジェル状になった袋と、透明のスタンドに入っていたアレンジメントの花を白い花瓶に=
扉温泉・明神館 ― 2020年06月27日 11:22
4月7日に予約をしてあった、扉温泉の明神館ですが、緊急事態宣言が出たので、当然のごとくキャンセルに。
そしてこの日を楽しみに、自粛生活に耐えて?きました。松本から車で40分ほどのところですが、途中から左に行くと美ヶ原、右に行くとこの扉温泉「明神館」がありました。
この先に道は登山道だけと言う緑に囲まれた、静かな落ちついた佇まいの宿です。メンバーは3人だけですが「温泉同好会」の、ただ良いお湯に使って、美味しいものをいただくと言うのんびりした旅行です。
私は海外に行っても、そのスタンスはあまり変わらず、どこか一つくらい美術館にでも行き、あとは公園で本を読んだり、カフェでなんとなく過ごしたり・・・そんな旅行が好き!
=写真は松本市内にある、友人の紹介によるフレンチレストラン「鯛萬」。夜は旅館にしては珍しく、フィレンチのコースありということなので、ここではランチを頂かず、サンドイッチをtake away=
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