Harmonics&Reveberation2015年08月09日 16:40


新しいお箏は、余計なnoiseが全く無くなったので、倍音が良く聞こえ、いわゆる=残響時間=も結構長い。つまり、ちょっと隣の弦をさわってしまうと、それも良く響いてしまうということで・・・。

学生の頃の教育実習でのこと。みんなで「6年生のあのクラスは嫌よね」と。
何故ならば、ものすごくピアノの上手な女の子がいて、彼女の前でピアノの伴奏での音楽の授業は、勇気がいりました。
その後、いくつかのcompetitionを経て、今では中堅どころのpianistさん。

当時、聞くところによると、家にはSteinway があり、最初からこの楽器で練習をなさっていた由。楽器が良いと(当然ですが)、耳も鍛えられますね。

=新しいお箏の龍尾。隅田小学校のお箏も、このようにきれいに糸の始末をし
 てあげたいと思うのですが、これが結構大変=