微笑みの国から

　
　友人が6月20日からイギリスの湖水地方を旅行中。「今、Londonの駅で、お友達と待ち合わせ。これから列車で３時間の湖水地方に行きます」とlineが入りました。

　Peter Rabbitの作者、Beatrix Potterが愛し、あの絵本の背景にもなった、イギリスで最も美しい街と言われる、Cotswooldsに滞在をするとのこと。

　私が仕事でLondonに行ったのは、今から20数年前。あの当時も、Hrrodsで爆弾騒ぎがあり、帰りの空港では、なかなか搭乗が始まらないなと思っていたら、突然緊急のアナウンスが入り、煙が流れてきました。

　何がなんだか〜と、途方に暮れている周囲の日本人の方に「避難せよ！と言うアナウンスですよ」と、みんなで空港の外に逃げ出しました。結局、爆弾ではなかったのですが、あの煙はなんだったのでしょう？

　今になると、せっかくLondonまで行ったのだから、もう少しゆっくりしてくれば良かった、と思うのですが、当時は忙しくて、そんな時間も気持ちの余裕も無し。

　それに今は息子からホロを預かっているので、家を長く開けられず、この近辺の静かな住宅街を、ホロと散歩に行ってきました。なにか用事がない限り、８階から降りない日が続くような日々でしたが、ホロのお陰で、毎日３回は散歩に出ます。今夜は、先ほどの小雨のせいでしょうか、クチナシの花が少々きつく香ります。

=Cotwooldsの普通の住宅とのことです。通りすがりの有機野菜のスーパーで買い物をし、サラダやスープを作っているとのこと。いいなぁ〜＝