標高日本一の万座温泉2016年02月03日 20:30


「硫黄が切れるとダメ」という、硫黄温泉と共に暮らしていると言っても過言ではない友人から急なお誘いがあり、1泊で行ってきました。

さすが「秘湯巡りが生き甲斐」という友人のオススメだけあり、ここのお湯は最高!でした。硫黄の匂いがしただけで、「うっ!ぎもじが悪い」という私でしたが、最近は硫黄の湯でないと、物足りない。

いわゆるwinter sportは全く無縁なので、この季節にどこかに行くとしたら、ほとんどは南の島でscuba。ですから、露店風呂からの雪景色を見たのは、生まれて初めて・・・かも。

真冬の鳥取や島根での仕事もありましたが、ほとんどはホテルとセミナー会場の移動だけでしたから、冬の美味しいものはいただいても、雪見風呂は無し。

そして、こんなところにも外国人観光客が結構いらしたのには、びっくり!
妙に慣れたおにーちゃんがいたので、ちょっと話しかけたらドイツの方で、もう3ヶ月もここで働いているとのこと。従業員も、いろいろな国の方がいらして、一瞬「ここはどこ?」という感じでした。
もう10歳若かったら、snowboardに挑戦するのに。

=lobbyの窓の氷柱の長さにびっくり!=

万座温泉のうさぎ2016年02月04日 19:44


露天風呂には、一旦外に出て雪道を少し降らないとなりません。寒いし、やめよかなと思っていましたが、多分最初で最後の経験かと思い、えいやっ!と。

底がゴムのブーツを履いて行ったので、なんとか転ばずに無事到着。
小雪の中の露天風呂というのは、濡れた髪の毛が凍るのですね。

途中で、可愛いウサギに出会いました。人懐っこいところをみると、この宿で飼っているのでしょう。くわえているのは、キャベツ。

This is it.2016年02月05日 22:35


この映画は何度見たことでしょう。そして毎回、Michael Jacksonの新しい発見があり、こんなに全てのことに、彼自身がcue出しをしていたとは・・・。

BILLIE JEANは大好きな曲のひとつですが、若い頃よりも、このrehearsalでの歌とダンスが凄い!と思いました。producerが「まるでロックの教会だ」と言っているsceneがありましたが、正しく。

最後にこの中で歌われている曲が紹介され、sponsorが出て、普通はここでオシマイなのですが、この映像ではこの後にちょっと素敵なオマケがあります。

こんなに素晴らしい才能を、神様は何故天国にお連れになったのか・・・
今日は、ちょっと泣きました。

=山の天気は刻々と変わり、雲がものすごい勢いで流れていました=

お箏のvolunteerが始まりました。2016年02月06日 21:17


今日は押上小学校・5年生の「体験授業」があり、今年の「お箏のvolunteerの始まり」でした。

昨年は、あまりにも指導案を練りすぎ、どうしてもそれにとらわれてしまったので、今年は思い切って「成り行きまかせ」に。

音楽の先生から、遠慮がちに「事前に音階についての授業をしたので、子供達はとにかくお箏を弾きたがっています」との電話をいただき、早い話が「説明と模範演奏を短くして、その分、子供達にお箏を触らせて欲しい」ということかな?と。

最初に一応「この楽器は中国の伝説の生き物に例えられていますが、なんだと思う?」→「パンダ、みみず(こういう子供は大抵、この授業をぶっ壊してやろうと企んでいる男の子たち)」という大声の中に、小さな声で「龍」と答える声が聞こえました。

とーにーかーく、お箏に触る作業をしてと、琴柱を立ててもらいました。そしてその音を弾いたところ、あまりの不気味な響きに、みんなびっくりぽん!

そこで、調弦をして先ずは、高い音から低い音へ、そして次にその反対を。先ほどの「パンダやみみずの男の子」が、思いがけず良い音が出て、自分で驚いていました。最後には「僕、お箏を習いたい」と言いだし、何とかチャンスがあるといいなと思いました。

「さくらさくら」を弾きたい子供には、楽譜の読み方と弾き方を簡単に教え、最後に私が弾いたときは「わぉ〜」と歓声があがり、恥ずかしかった・・・ですよ。みんな、楽しい時間をありがとね。

=スカイツリー・ソラマチタウンのムーミンカフェ=

昨日は息子のお誕生日2016年02月07日 19:56


「お誕生日おめでとう!」という年齢でもないけれど、昨日は一応mailを。
子供が産まれた時を忘れる母親がいるか?という話ですが、私は時々「あっ!しまった」と。

それは、Sydneyでの出産だったので、日本では「気候との関連が全くない」からだと、母は勝手に思っています。
自然発火の山火事が起きて、丘の上の家からもその様子が見えたほどの、暑い2月でした。

息子を産んだNorthshore Hospitalとは、不思議な因縁があり、その数年前に日本のTVでAustraliaの出産事情を紹介した番組がありました。
分娩室からはHarborbridgeが見え、まさしくSydney。こんなところで出産ができたらいいな〜と思いながら見ていたのを覚えています。

ところが、息子を出産するときに入った部屋が、な、なんとその部屋ではありませんか!嘘のような話ですが、本当の出来事です。当時は、大きな病院に直接行っても診察をしてくれず、homedoctor制度がしっかり整っていたので、少々手続きが面倒。日本人はほとんど、帰国をして出産という時代でした。

当時のAustralia$(1$=¥400)で、7$を支払って手続きをすると、NSW州の市民権が取れると知り、私は帰国をしない方を選択。そして、出産までの手続きの経緯をまとめて、日本領事館に記録を残してきました。

日本は二重国籍を認めていませんが、あの国は認めているので、いつの日か、母の選択が役立つときがくるかもしれません。留学期間が過ぎて、Australia全土を廻ってきたときも、出国時に問題がなかった由です。

=珍しい色のPrimura acaulisがあったので、balconyに=