有泉ピアノ教室 ― 2020年07月02日 14:56
今から30数年程前に出会い、クラビノーバの仕事を始めた時の最初のスタッフが、有泉久美子さんでした。
街のピアノ教師だった私に、クラビノーバのことを教えてくださり、当時は後に一緒に仕事をすることになるとは、全く考えもせず・・・。
お母さまの介護を最後までご自宅でなさり、この度レッスン室を中心とした素敵なお宅が完成しました。グランドピアノ二台によるレッスンは、ピアノ教室を主宰するピアノ講師にとっては憧れですが、いよいよ本格的にスタート!
詳しくは〜
https://snbgp251.wixsite.com/pf-lesson-ariizumi
帰国をして、まず最初に買ったグランドピアノは、お箏のボランティアでお親しくさせていただいている音楽の先生のお嬢さんが、弾いてくださることになりました。
本音は、グランドピアノがあるだけで精神的には落ち着くのですが、弾く時間はほとんどなく(お箏の練習で精一杯)、弾いてこそのピアノです。ちょっと、ほっとしています。
長年の過剰な(学生時代よりもピアノに向かっている時間は、比べ物にならないくらい多かった!)リハーサルと練習で、すっかり腰を痛めてしまい、ピアノを弾くと辛い!
仕事で滞在先のホテルでは、夜になるとスタッフのお嬢さんと一緒に、ホテルのマッサージを。大抵、「なんのお仕事ですか?こんな凝り方をしている人は珍しい」と言われたほどです。→「はい、肉体労働です」。
残りの人生がどのくらいあるのかは分かりませんが、母が好きだったお箏、十七絃、三絃による「落ち葉の踊り」が弾けるようになりたいな、と思っていますが、さて・・・。
=先日行った、松本市にあるフレンチレストラン「鯛萬」です。松本家具で統一されていて、荘厳ながらも落ち着く内装でした。=
な、なんと73歳に! ― 2020年07月17日 12:08
今日は、私のお誕生日。タイトルの「な、なんと!」の意味は、両親、祖父母共に60代半ばで・・・という家系?なので、私も永くて70歳くらいまでかなと思っていた、という根拠のない想定からです。
まさか、この最後の年代で「コロナ」というトンデモナイ事態に遭遇するとは考えてもいませんでした。感染の危機も大きな問題ですが、先日来頭に浮かぶことは、「ZOOMによる遠隔学習のソフト」に関してです。
東京生まれ&育ちの私が、思い切って神戸に転居をすることにした理由のひとつに、兵庫県在住の宗川博氏の存在がありました。
電子ピアノ(当時は音色が特に優れていたクラビノーバを購入)が手元に届いたものの、「各種機能を使っての伴奏data」を作るということは、かなり大変な作業でした。
そのことと同じような考えを、クラビノーバやエレクトーンをパソコンと接続をして、さらに素晴らしいdataを作っていらっしゃる人がいると聞き、新幹線で通っては、二人で夜通し「デジタル楽器のためのソフトの商品化」について話し合ったものです。
そしてやっとヤマハから商品として出すことが決まったのですが、当時私たちでは、すでに「現在のZOOMによる遠隔レッスンのためのソフト」が、ほぼ完成をしていました。
氏は、「今すぐにでも商品化を」と言いましたが、私は「まだその時期ではない、まずは分かりやすいことから」ということで、パソコンがなくても、クラビノーバがあれば使えるソフトの商品化をしました。
しかし、私のプロジェクトがヤマハの事情(大きな組織にはよくあることですが)で、突然打ち切りになり、楽器もソフトも売れていて、やっと私たちの時代になると思っていたところだっったので、音楽の世界にいることにストレスを感じ始めました。
そして、前述の意見の相違により、宗川博氏とは仕事もプライベート(彼は麻雀がすごく強かった!)も連絡がなくなり、Bangkokから帰ってすぐに連絡を取ろうと思いましたが、出来ませんでした。
しばらくして、氏が自殺をしたことを知り、その原因が「パソコンを使った遠隔レッスンと、彼の作ったソフトの販売」などの、金銭問題ということらしい・・・と。
もし今、宗川博氏と再開し、二人であの時の構想を実現出来たならば、きっとあの当時よりもずっと使い勝手の良いソフトが出来ただろうにと、思い巡らしています。
=毎年お誕生日に娘と孫からのプレゼントの「スワロフスキーのピアス」=
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