余命・・・2016年05月26日 19:09

 
  急遽、入院となった友人の様子がわかりました。癌が悪化したのではなく「血圧があがり、嘔吐を始めたので、病院に」とのことでした。

 手術をした病院では「保険の効く治療はすべてやりました。ここではこれ以上の治療はありません」と言われ、紹介をされた、まだ日本では認可をされていない(故に注射が1本50万もしたのでしょう)治療に、ふみきりました。

 でも、始めてすぐに、「副作用が辛くて、もうやめたい。それに今まで出来たことがどんどん出来なくなっていて、もう散歩も苦しい」と。

 私は、「その注射代で、今まで行きたいと言っていたハワイに滞在したら?私、付き合うよ」とも言ったのですが、昨夜の電話で、なぜここまでこの治療を続けたのか・・・ということがわかりました。

 「泣きながら、この治療をやめたい、辛いと言っていましたが、もし僕の友人に、あいつは、金を惜しんで妻に治療をうけさせなかったと言われるのは嫌なので、ここまで続けました。でも彼女がもう副作用に耐えられない体になっているのでしょう」とのこと。

 私は、唖然とするとともに、猛烈な怒りが湧いてきました。入院中の彼女に毎日付き添っている夫なる彼に、電話では言えませんでしたが、「それって、夫の見栄とエゴ以外の何物でもない!」。

 いつも冷静で、淡々とした友人が、泣きながらやめたいと言ったということは、どれほどのことだったのか・・・せめて、残りの日々を緩和ケアをうけながら、心身ともに安らかに過ごせるよう、祈るのみです。

 私の鬱も、目が覚めたときと、午前中がまだ最悪です。

=病院以外ほとんど外出をしていないので、写真は今回もバラ展=