藤田真央アンコールリサイタル2022年04月12日 18:16

 
 昨日は、初台にある「東京オペラシティコンサートホール」で、念願の藤田真央くんのリサイタルでした。

 毎週土曜日の「題名のない音楽会」で、顔馴染み?の藤田真央くんですが、「ボク、ちょっとピアノを弾きに来ましたぁ」というスタイルで登場し、椅子に座るや否や弾き始め、満員の観客もそのことをよく知っているのでしょう、ピタッと拍手が鳴り止みました。

ステージに登場して、ピアノまでの真央くんと、演奏のギャップ(昨日の今日なので、感激を表す良い言葉がありません)に、嬉しい驚きでした。

 一緒に行った友人は、作曲家なので「和音の重なりが良かった」とのことですが、私にはこの辺はよくわかりませんでした。とにかく、それぞれの作曲家の曲を、彼の世界で表現をし、音色の繊細さと変化に、ただただ「ピアノってこんなに素晴らしい楽器だったのか」と改めて感じた、忘れられないコンサートになりそうです。

この日のプログラムは〜
・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番 変ロ長調 K.570
・シューベルト:3つのピアノ曲D.946
          〜休憩〜
・ブラームス:主題と変奏 ニ短調 op.18b
・クララ・シューマン:3つのロマンスop.21
・シューマン:ピアノ・ソナタ第2番 ト短調 op.22

 友人は、プログラムの曲を、一通り弾いてきたと言っていましたが、偉い!私は、バンコクを経つ時に、私のところにレッスンにいらしていたピアノの先生に、ほとんどの楽譜を差し上げてきました。あの国は、本当に楽譜のない国でしたから。でも、楽譜を持っていても、もう弾けない・・・。

そしてアンコールは〜

*モーツァルト:ロンド K.485
*ラヴェル:ハイドンの名によるメヌエット
*バッハ:パルティータ 第3番 BWV1006よりガヴォット(ラフマニノフ編)
*ブラームス:6つの小品 ロマンス Op.118-5

=写真は、この日のコンサートのチラシです。このチラシの通りの笑顔で登場し、恥ずかしそうに戻っていきました。=